全力疾走中!!

就活浪人から一人前のデザイナーになるまで乗り越えてきた3つの試練

お疲れ様です。エースです。

僕はデザイナーとしての仕事はわりと順調で仕事に対してネガティブな悩みがありません。

こんな風になれたのは挫折や失敗をとおしてあきらめずに這い上がってきたからだと思います。

初心者デザイナーには僕がどうやって今のような考えになったのかをよく聞かれるので、一人前になるまでに立ちはだかった試練と乗り越えてきた経験を3つほど書いておきます。

はじめに挫折と価値観について

本題に入る前に最初に伝えたいのは挫折と価値観の関係性です。

どうやら挫折というものには個人が大切にしている価値観が隠されているようです。僕らが挫折するのはそこに大きな価値観を置いているからなんですね。

極端な話をすると死にたくなるくらいの挫折は最高の人生を掴むヒントになります。

挫折でせっかく地獄を見たのなら、地獄でしか見つからない物を掴んで抜け出しましょう。

と言うことを踏まえて読んでみてください。

1人前のデザイナーになるまでにあじわった挫折3選


①就活浪人の自分には価値が無いと感じた

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エースくん

就職できなくて辛かったのは
自分が価値の無い人間と思えた事でした

この気持ちは簡単に就職が決まった人にはわからない気持ちかもしれません。僕は1年間くらいアルバイトで生計を立てながら就活をしていたのですが、この時期は人生でも一番成長した時期でした。

どれほど小さな欠落感や試練であっても、それは価値観を形成する要因となり、その価値観を満たすための行動にむかわせてくれる。
欠落や試練が大きければ大きいほど、価値観も壮大になり、それを達成するための力も大きいものになる

最高の自分が見つかる授業 P93

やりたくても出来ない事、つまり欠落感は人を強くするようです。

僕はデザイナーに憧れてその為に努力してきたのですが、どうやらデザイナーになれないらしいと感じた瞬間に「いやだ。このままじゃだめだ、変わらなきゃ。」と思うようになりました。

下記はその試練により手に入れた能力です。

就職浪人時期に変わった事
  • 面接に対して恐怖心が消えた
  • 電話営業で自分を売り込んだ
  • 貧乏生活が苦じゃなかった


②売上しか考え無い会社に感じた苦痛

私たちの人生は試練の連続だ。試練によって新たな学びを得る人もいれば、ただ打ちひしがれるだけの人もいるだろう。

最高の自分が見つかる授業 P94

第1の試練によりメンタルがマジで強くなったエースです。そのおかげでようやくファッションデザイナーになりマジで嬉しかったことを覚えています。

でもその嬉しさが1秒で吹き飛ぶくらいの試練がありました。

企業の拡大再生産的な考え方です。ここには僕とMDでは大きな意見の相違がありました。

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MD

売上とれねぇーならコンセプトいらねぇ!!
売れ筋商品だけ作っとけや!!

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おさるさん

ブランドに合わないものは
絶対にやっちゃだめだと思います。

こんな感じで企業側が求める収益に対して疑問を持つようになったのです。

今振り返ると、圧倒的に僕が間違っていて、ビジネスをしている以上、収益を出すのは当たり前の事なんですね。

自分に置き換えると給料いらないから好きな事をやらせてくれと言っているようなもんですからね。


この時の僕は社会人の経験の浅い新人でしたので経営の事なんて何もわからず一方的に売れ筋商品のパクリをやらされる状態でした。

新しい価値観:利益について


そんなこんなで、いろいろありまして収益のあげ方についてはめちゃくそ勉強しました。やりたい事をやる為には収益あげる事が必須だと思ったからですね。



関連記事:利益を作れないデザイナーに共通するMD視点とは?実務におすすめの本【7選】


僕の信条である「実績を必ず作る」と言うこだわりもこの時期に生まれました。

関連記事:ファッションデザイナー【エースのプロフィール】と価値観を紹介


数字面での重要性がわかっていくと、僕がこだわっていたブランドのコンセプトは間違っていたのか疑問になりました。

僕の答えは「むしろこれからの時代こそコンセプトが重要だ。」です。
詳しい理由はこの本がおすすめです。

売上しか考えない会社が教えてくれた価値観
  • やりたい事をするには実績が必要
  • ビジネスで利益を作る重要性
  • コンセプトの重要性

③雑用がメインの仕事内容と年功序列のシステム

大企業に対する憧れ

僕が働いていた環境をばっくり整理するとこんな感じでした。

  • 物が無い時代に大量の売り場を確保する事が大きくなった会社
  • 実力よりも会社に長く残っている人が上司(年功序列)
  • 若手は能力があっても雑用
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おさるさん

いわゆる大企業ですね。

僕は小学校の頃から大企業に憧れている節がありました。多分ドラマの影響だと思うんですが、タワービルから出てくる感じとかかっこいいですよね。

もう1つ大企業に対しての憧れがあって、慶応とか東大とか日本の頂点で勉強した人達と仕事出来る事。いわゆるエリートと仕事したらめちゃくちゃ凄いなーって思ってたんですね。

田舎っぺのクソヤローの発想ですね(笑)

大企業でエリートと働いてみて

で、実際に大企業で働いて、エリートと仕事してみて感じたことは、正解を出せるけど未来を作れない人達の集合体だなと感じました。

重要な事なのでもう少し解像度をあげて話しますね。
彼らは世の中で売れている売れ筋をすぐに見つける事が出来ます。そして安く早く作る事も特異です。これって何かに似てませんか?

そうです。AIです。僕はとても優秀なロボットのような人達と仕事をしている事に気づきました。

大企業のシステムについて

組織のシステムは年功序列で上司が楽しい仕事をして、部下は雑用がメインでした。部下の方が能力的に上でも若手にデザインさせない事で結果を出させません。

そもそも上司と言っても、売上をあげたのではなく、会社に長くいるから出世するシステム=年功序列です。圧倒的な利益を作って誰にも何も言わせずに出世した人物を僕は大企業でみた事が無い。

当然実力のある若手は辞めていきました。
僕も30歳位で辞めました。

セレクトショップへ:新たな挑戦

そこでセレクトショップに転職する事に決めました。この時の試練は新しいマーケットに挑戦する事でした。

やった事もなく、とても恐かったけどやってみたいと思いました。

このまま腐りきったこの会社で働いたとしても僕は何も成長しない。この会社の成長性が無い事も、入社して1年もたたずに悟ったからです。

下記は2020年現在の百貨店アパレルの経営状態です。僕の直感は正しかったんだと思える記事が羅列していました。

まとめ

ここまで読んでくると挫折を感じるたびに僕が大きく成長した事に気付くと思います。普通は人間は苦痛を避けるので挫折を感じそうになると回避したくなります。

その時少し立ち止まって自分がなぜ挫折を感じるのかを考えてみるといいかもしれません。自分探しで旅に出ることよりも挫折を1つ味わう事の方が自分を見つける事ができるはずです。

最後に僕が感じた挫折とその試練で手に入れた能力をまとめておくので参考にしてください。

挫折からわかった自分の価値観
  • 挫折→就活浪人になり自分には価値が無いと感じる
    価値→デザイナーで働けている事に感謝している
  • 挫折→売上しか考えて無い会社に苦痛を感じた
    価値→実績を作る能力
    価値→とブランドコンセプトの重要性を忘れない。
  • 挫折→雑用がメインの仕事にストレスを感じた
    価値→自分の価値観を生きる大切さを知った。
    価値→挑戦するプレッシャーが自分を成長させた。

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