現役ファッションデザイナーのブログ

【マイフリーダム】1950年〜1970年代のファッション写真集。僕が影響を受けたカルチャーと歴史。

マイフリーダム。この写真集を一言で説明すると

1950年代〜1980年代までの洋服とストリートカルチャーをカテゴリー別に集めた写真集。

こんな風に僕は定義しています。

と言っても数あるヴィンテージの写真集と全く違います!!それはカルチャーにフォーカスしたニッチな分野なこと。

僕はこの本ほど、人類のカルチャーを伝えてくれる本は知りません!!

ファッションの歴史を次の世代へつなぐため。そのために。この記事でマイフリーダムを紹介したいと思います。

僕のカルチャーのバイブル


世の中には本当に色々な生き方があって、でも自分の信じる道に進めばいいんですよね?!

My Freedamn!4

【My Freedamn! 1】 歴史的なTシャツ.1

サイズ: L:27cm W:23cm T:2.3cm

Tシャツのカルチャーとヴィンテージがわかるようになった本

創刊号はTシャツ特集です。一番最初にTシャツを持ってきたのは

すべてのカルチャーと一緒にTシャツも育っていったからだと思います。

サーフィン。スケートボード。モーターサイクル。とそれぞれ全く違う特徴があるんですよね。

企業やショップの広告が目的の場合もあったし、プリント技術の制約のために産まれたカルチャーもあります。

もともと肌着だったTシャツが、ファッションになっていく。Tシャツの歴史をみていくとクールでユニークなものがたくさんあります。

ぜひ手にとって見て欲しいです。

マイフリーダム1】の特集内容
  • ヴィンテージTシャツ
  • サーフTシャツ
  • スケボーTシャツ
  • モーターサイクルTシャツ
  • アナザースポーツTシャツ
  • ビールTシャツ

【My Freedamn! 2】 歴史的なTシャツ.2

サイズ L:27cm W:23cm T:2.3cm

ミリタリーTシャツが加わったのが嬉しい!

マイフリーダムの特集内容
  • ミリタリーTシャツ
  • サーフTシャツ
  • スケボーTシャツ
  • モーターサイクルTシャツ
  • オートモービルTシャツ
  • その他のTシャツ

前作マイフリーダム1の反響で、世界中からヴィンテージTシャツの情報をもらえるようになったそうです。1が基本で2はさらに強化させたイメージです。
と言うのもカテゴリーは1と2もほぼ同じなのです。

特にサーフTの写真は充実していると感じます。ブランドごとにカテゴライズしているので、サーフT好きな人は必見でしょう。

【My Freedamn! 3】スポーツジャケット

・サイズ :L:34cm W:26cm T:2.4cm
・ページ数:255ページ

現在は絶盤です!なので希少性のあるシリーズ

マイフリーダムの特集内容
  • スポーツジャケットの歴史
  • ホットロッドジャケット&Tシャツ
  • モーターサイクルジャケット&Tシャツ
  • サーフジャケット&Tシャツ
  • スケートボードジャケット&Tシャツ
  • その他のスポーツジャケ&Tシャツ

マイフリーダムシリーズの中でも3は一番マニアックだと思います。と言うのは、誰も興味の無いカテゴリーが多く特集されているからです。(主観..)言い換えると失敗集を集めた感じにも見えるわけです。

例えばですが、サーフジャケットとか、スケートボードジャケットと想像できますか?

おそらく聞いた事も無いはずです。そもそもアイテム自体が売れなかったので世の中にもあまりありません。

【My Freedamn! 4】ヒッピーカルチャー

・サイズ :L:34cm W:26cm T:2.7cm
・グレイトフルデッドTee:500枚以上

ヒッピーファッションとカルチャーについてここまで踏み込んだ写真集も他に見た事がありません!

マイフリーダムの特集内容
  • ヒッピーファッションとは何か?
  • ヒッピーデニムパンツ
  • ヒッピーデニムジャケット
  • ヒッピーデニムシャツ
  • ラブ、メロディー
  • ヒッピーシャツ
  • ピーターマックスコレクション
  • ヒッピーレザーファッション
  • イーストウェスト
  • ノースビーチレザー
  • ヒッピーレザーバッグ
  • ヒッピーレザーベルト
  • グレイトフルデッド Tシャツ

実は、70年代ファッションとか、ヒッピー系のファッションって一番苦手でした。なんか気持ちわるぅ〜って思っていたのです。んがっ、ヒッピーの精神やカルチャーを理解すると

これほど素晴らしい文化ってちょっと他に無いなぁ。と思うようになり、むしろ今ではこのカルチャーがとても好きです。

思えばチープ・シックもスティーブジョブズも僕が尊敬する人や考え方はヒッピーの精神がありました。

【My Freedamn! 5】 1930〜1950・プレスリー以前のファッション

・サイズ :L:34cm W:26cm T:2.8cm
・ページ数:303ページ

マイフリーダム5は僕の一押しだよ!

マイフリーダムの特集内容
  • フィフティーズの代表アイテムp.8
  • ロカビリーファッションp.28
  • ボーリングシャツ.p165
  • ホットロッドファッション.p220
  • スポーツファッションp.333

これは僕たちが好きなヴィンテージが詰まった本だなぁと思いました。見た事のあるヴィンテージの見たことのないレアな製品がたくさん載っています。
ウェスタンシャツのデザインのアイデアだったり、スタッズ付きの写真集など見ているだけで楽しい内容です。
スカジャンのアイデアの面白さとかも勉強になります。

ヴィンテージの知識として、カルチャーとして、デザインのアイデアとして。なんでも使えそうです。

【My Freedamn!6】1950年代・フィフティーズ

・サイズ : L:34cm W:26cm T:3.2cm
・重量  :2.4キロ
・ページ数:345ページ

当然僕も勉強したよ!

マイフリーダムの特集内容
  • フィフティーズ黄金時代p.8
  • 古き良きアメリカp.66
  • wild ones fashions p.238

マイフリーダム史上最厚の写真集。かなり重いです….。一言で言うとロカビリーとか、プレスリーと言ったカルチャーです。ピンクドラゴンみたいな世界観。

好みで言うと僕は好きじゃないのですが、フィフディーズを知りたい人にとっては、めちゃくちゃ勉強になります!

【My Freedamn! 7】アロハシャツ

・サイズ: L:34cm W:26cm T:3.2cm
・重量 :2.5キロ
・ページ数:312ページ

日本製アロハの特集もあっておもしろいよ!

マイフリーダム7の特集内容
  • アロハシャツの黄金時代
  • オリエンタルデザイン

アロハシャツを知るなら絶対にこの1冊を買うべき!これほどアロハシャツをマニアックに集めて編集している写真集もないはず。

アロハシャツをカテゴリーに分けようとすると10カテゴリー以上に仕分けることができます。

こんなに細かい区分けがされていたとは思わなかった…。毎年夏になるとプリントシャツやアロハ的なシャツをデザインしますが、そのたびに、開いてしまう一生使える本です。

【My Freedamn! 8】1960年代・シックスティーズ

・サイズ L:36cm W:27.5cm

“シックスティーズ”特集。 1960年代のアメリカはそれ以前の “古き良きアメリカ”を継続しつつも、さらなる技術革新、およびベビーブーマー世代の台頭によって社会が全く新しい方向に向かった“変革期”の時代。その大きな流れを生み出したのがビーチボーイズやビートルズによって巻き起こった“ポップカルチャー”であり、さらにカラー映像の普及も加わってよりヴィヴィッドな配色が社会全体のトレンドとなる。 『My Freedamn!』がテーマとしてきたカジュアルファッションの世界でも、この1960年代に“カラー化現象”が起こる。が、依然として1950年代のクラッシックなデザインを踏襲しながら、カラフルな配色が徐々に主流を占めはじめる。

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【My Freedamn! 9】1970年代・セブンティーズ

・サイズ L:32cm W:31.2cm T:3.2cm
・ページ数:222ページ
・アイテム数:800点

1970年代のロックファッション特集。『ウッドストック・ミュージック・フェスティバル』以降のサイケデリック・ファッションを筆頭に、1970年代にアメリカで普及した初期のロックコンサートTシャツ、そして世界に衝撃を与えたヴィヴィアン・ウエストウッドの英国パンクファッションまで、レアでクレージーなロックファッションを大特集。前作同様、“総アイテム数800点”のヘビーな内容に。

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【My Freedamn! 10】1980年代・エイティーズ

・サイズ  :L:30.7cm W:24cm
・ページ数 :353ページ
・アイテム数:1013点

1980年代のニューウェーブ・ファション特集。近年、アメリカの出版社から1970年代後半〜1980年代中期あたりのパンクシーンをテーマにした写真集が続々と発売され、1980年代にまだ生まれていなかった今の若い世代にとって、“エイティーズ”は関心をよぶジャンルなのだろう。

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過去最大の352ページ、アイテム数も1000点を優に超え、その中核を担うのは、1970年後期〜1980年初期にかけてのパンク・ファッション&コンサートTシャツ。さらに1980年代中期からファッションの歴史に革命的な流れを生み出していったスポーツ・ファッションを加え、パンク〜初期のヒップホップまでをカバー。ぜひロックな仕上がりに期待してほしい。 80年代は世界規模で大量消費が始まった時代。すべてを網羅することは不可能だったが、今回はリサーチがやり易かったために、ヴィンテージファンが望む“美味しい部分(=レアな古着)”をたっぷり凝縮してフィーチャー。

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